太極拳と中国伝統武術・着付けと茶道
太極拳を練習しているときにはあまり感じないのだが、武術を練習していると早い動きだとぐらつくことがある。ほんのわずかな重心の乗せ方や腕の振りなどのバランスが悪いのだろうかと思う。しかし太極拳では全く問題にならないのは、ゆっくりした動きの中で無意識のうちに軌道修正しているからなのだろうか?
着付けでも、着物を着て他装を練習しているときにはまったく問題ないのに、茶道のお稽古では座ったり立ったりするので、すそがビラビラ広がったり、ということがままある。着付けではきちんと着れるようになったなあと自分で感動したばかりだったのに。。。
結局いろいろやってみないと隠れている本当のやらなければならないところは表にはみえてこないのかもしれない。
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