動作名称
太極拳などは動作名称をみるとなんとなくイメージがわくことが多い。例え「白鶴亮翅」などは白い鶴の羽。最初のうちは小鶴のようになるが、イメージで白い鶴が優雅に大きく羽ばたいているイメージをしてもらうようにしている。そういうことから動作名称を読めなくてもいいから漢字を眺めることをすすめることがある。雲手なんて面白いネーミングだと思うし、想像しやすいのではないか?それにわかってくれば、例えば42式太極拳の中に雲手があれば、「あ、ここ雲手ね」と覚える必要がなくなり、名称を見てどんなものかイメージできるようになる。そう思うと名称って設計図なんだなと思う。
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