親友、仲間
学生である娘にとっては、友達は大きな関心ごとの一つだ。いろいろ話を聞いていると、他人事というのもあるけどおもしろい。
すっかり人に対して関心が薄まり、他人の言動に一喜一憂しなくなった私からすると、そんな日もあったなあ、という懐かしい思い出がわいてくる。当時、親友だもんね、と言っていた友達。毎晩のように電話した友達。今は彼女たちが、どこで暮らしているのか知らないし、なんなら会っても顔もわからないかもしれない。仲間だと言っていた人たちも。
だから、そんな一喜一憂する必要はないよ、なんて話が娘に響くわけでもないので、「大変だね」「そうなんだ」の2フレーズを駆使して話を聞く毎日である。
0コメント