聞かれるとわかってないことがわかる
先日、日本語を教えている中国の人から皇族について聞かれた。
彼女曰く、中国には皇族がいないせいもあり、自分たちの税金が彼らに使われるのは納得がいかない、彼らは何の仕事をしているのか、と聞かれた。
私は私なりに説明をしてみたが、こうして聞かれると知らないことが多い。皇族に私たちの税金が使われることも当たり前のように思っていて疑問を抱いたことはなかった。私は天皇制度には賛成だし、ある程度の税金はやむを得ないことだと思うのだが、現状がどの程度なのか、私のある程度はどれくらいなのか自分でもわかっていない。天皇制度に賛成ではあるものの、最近の眞子内親王の結婚問題などを週刊誌などで見る限りでは、あの人たちに警備費が使われたりするのは嫌気がさす。
わかっていると思っても知らないことはあまりにも多い。聞かれるとわかっていないことが、よくわかる。
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