残された時間の中で
茶道の先生と話している中で、思ったこと。
先生はもう自分にはあまり残された時間は多くないだろうから、手持ちの着物の中で本当にいい着物、お気に入りの着物だけを着ていこうとおっしゃていた。
私は自分の着物は一着も無くすべて形見分け、頂き物である。それゆえにデザインは大好きだけど身幅が・・・などといった着物が大半で、安心して着られる着物は数着である。しかし、いい加減私もしっかりとした安心して着られる着物だけを残して他のものは着てくださる方に譲っていく必要があるのだろう。私にもそんなに多くはないかもしれない時間。いいものだけを着ていくことが必要なのだろう。
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